こんにちは。エアーネット代表の稲田です。

明日から5月に入ります。　皆さまは如何お過ごしでしょうか?
外出自粛「ステイホーム」にて、自宅で過ごす時間が増えている事と思います。

政府が緊急事態宣言を発出して2週間が経過しても尚、感染拡大に歯止めが掛からない状況下で経済活動が止まったままとなっています。
日本中が、この国難とも言うべき感染症との闘いに様々な形で努力しています。

家電製品の中でもエアコンを取り扱うエアーネットでは、気温が上がるこの時期に予定通り増員しています。
夏の時期に入るとコロナ感染以外にも熱中症にかかってしまうリスクも増えてしまいます。
夏のステイホームを快適に過ごす為にも準備を怠らずスタンバイする判断は変わらず整えています。

現在、医療機関がパンク寸前との報道もあります。
気温が上がればさらに医療機関に熱中症で運ばれる方も確実に増えて負担を強いる状況が懸念されます。

総務省消防庁報告データによると、全国で6月から9月の期間に、熱中症で救急搬送された方は、暑い夏と
なった2010年は56,119人、2013年は58,729人で、年齢層別では65歳以上の高齢者が最も多く、2013
～ 2017年は全体の46 ～ 50%で推移しています。

特にお年寄りでは、コロナ感染重症化リスクが高く、熱中症患者では約半数を占めることも合わせて考えると、エアコンの役割は大変重要であると確信しています。
長期予報では、令和2年の夏は平年より気温が高いと発表されています。

緊急事態宣言の最中、経済が止まって大変な状況です。
エアーネットは社業の社会的な貢献性を受け止め、準備を怠らず社会の一助となるよう努めてまいります。